その他の診療科目
歯科処置
当院では歯科処置、口腔内外科を行います。
2歳までの70%の猫と80%の犬は何らかの歯周病の様相を呈していると言う報告があります。
口腔疾患は口腔内の細菌により心臓病、腎臓病、糖尿病などの全身性疾患につながることもあります。
ワンちゃんネコちゃんにこんな症状はありませんか? 下記の項目に一つでもあてはまるような事があればすぐにご相談ください。
片側の歯だけで物を咬んでいる。
食事中に頭(顔)を右(左)に傾ける傾向がある。
※口唇、耳、眼、唾液腺、脳神経障害が認められる場合がある。
食事中に奇声を発する。
固いものを食べなくなり、軟らかいものをだけを食べる傾向がある。
口を開こうとしなくなった。
口周囲を触られるのを嫌がるようになった。
食事時間が長くなった。
食欲はあるが食べにくそうにしている。
頭を良く振る。
食後に食べた物をすぐ出してしまう。
前肢の先の皮膚や毛が濡れている、もしくは茶色になっている。
前肢で口周りを気にしてぬぐうしぐさをする。
口を地面や床に擦りつけている。
食事中にご飯をよくこぼしている。
最近性格が狂暴になったり、怒りっぽくなった。
物を食べているとき以外でも歯や顎をガチガチ鳴らしている。
鼻出血が出るようになった。
口から最近よだれが出るようになった。
口から出血が出るようになった。
口臭がひどい。
口唇が腫れている。
頬や顎が腫れている。
口周囲が汚れている。
頬や顎から排膿が認められる。
食欲低下が認められる。