その他の診療科目

フォースプレート検査

客観的なワンちゃんの歩行状態の評価が可能です

ワンちゃんが散歩のときや室内で肢を痛そうにしていても人の観察による歩行検査は主観的な評価であり、観察者によって評価が異なることが最大の欠点です。また、観察者の技量により跛行の検出率が異なるのも問題点の一つです。その為跛行をより詳細に評価するのに客観的な歩行の評価方法(数値化できる)診断方法が有用です。当院では一次診療施設としては全国でも導入例の少ない圧反力板歩行解析装置(Force plate gate analysis)を使用して積極的に跛行検査を行っています。

フォースプレート検査を行うことによって術後の患肢の負重改善率を数値をもとに客観的にお話しすることが出来ます。

また、どこの肢か調子が悪そうだと言った時もフォースプレート検査を行う事で患肢を診断することが出来ます。


フォースプレート検査の流れ






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