SYMPTOMS/CASES

【症例12】
脛骨粗面成長板剥離骨折
(フレンチブルドッグ)

フレンチブルドッグ
<症例>
骨折
<症状>
脚を上げたまま歩く
<種類>
フレンチブルドッグ/オス/4か月
<検査内容>
レントゲン検査、血液検査
<手術名>
インプラントによる内固定

<症状の詳細>

ジャンプして着地に失敗し、剥離骨折しました。術後はスムーズに歩行できています。

 

<術前レントゲン>

脛骨粗面成長板が剥離骨折しています。

膝の屈曲で骨折片が動いています。

<術後のレントゲン>

インプラントによる内固定を行いました。

<インプラント抜去後のレントゲン>

骨の癒合が確認できたため、インプラントを抜去しました。

 

▼術前術後の歩行の様子