- <症例>
- 前十字靭帯断裂/膝蓋骨脱臼
- <症状>
- 痛がって歩きにくい/立ち上がるのが大変
- <種類>
- 柴犬/オス/6才
- <検査内容>
- 血液検査/レントゲン検査/脛骨前方引き出し試験/脛骨圧迫試験
- <手術名>
- TPLO/Rudy法/ラテラルスーチャー法
<症状の詳細>
手術前は痛みにより歩行が困難、すぐに座り込む様子でした。手術後は快適に歩行できるようになりました。
<手術前のレントゲン>
前十字靭帯断裂により、圧力で脛骨が前方へせり出しています。また、後肢どちらも膝蓋骨が内方に脱臼しています。
<手術後レントゲン>
骨切りをし、脛骨の角度を矯正、プレートで固定することで膝関節を安定させています。また、膝蓋骨が滑車溝に収まっており、正常な位置にあります。