SYMPTOMS/CASES

【症例07】
胸腰部椎間板ヘルニア
(ミニチュアダックスフンド)

<症例>
椎間板ヘルニア
<症状>
後ろ足が動かない
<種類>
ミニチュアダックスフンド/オス/14歳
<検査内容>
血液検査、レントゲン検査、神経学的検査、MRI検査
<手術名>
片側椎弓切除術(ミニへミラミ)

<症状の詳細>

食欲・元気が低下し、その日の夜から後肢の麻痺が始まりました。来院された時点では後肢起立困難で、自力排尿もできませんでした。手術後は後肢のふらつきはあるものの、歩行可能になり、自力排尿もできています。

 

<MRI検査画像>

T12-13椎間で椎間板物質の逸脱と左右腹側から重度の脊髄圧迫所見が認められました。

<手術>

胸椎の一部にスロット(穴)をあけ、脊髄を圧迫している椎間板物質を除去します。

【症例06】胸腰部椎間板ヘルニア(ミニチュアダックスフンド)