SYMPTOMS/CASES

【症例08】
第2・3中手骨骨折
(トイプードル)

【症例08】第2・3中手骨骨折(トイプードル)
<症例>
骨折
<症状>
脚を上げたまま歩く
<種類>
トイプードル/メス/6歳
<検査内容>
レントゲン検査、血液検査
<手術名>
プレーティング

<症状の詳細>

抱っこしようとしてフローリングに落下し、左中手骨骨折しました。他院にて外固定を約2ヶ月行っていたものの、癒合しなかったため手術による内固定を行いました。術後は快適に歩行可能になりました。また、術後8か月でプレート抜去も行いました。

 

<術前レントゲン>

第2・3中手骨が骨折しています。受傷から約2ヶ月経過しているものの、第2中手骨は癒合遅延、第3中手骨は癒合不全でした。

<術後のレントゲン>

骨折部をスクリュー・プレートで内固定しました。

<プレート抜去後>

骨の癒合が確認できます。