不妊手術を行うことで、様々な病気の発症リスクを抑えることができます。ただし、一度手術をしてしまうと、二度と子どもを作ることができないので、慎重に検討し、最善と思える選択をする必要があります。GALFAR/ガルファーでは不妊手術を行うにあたり、飼い主様へ手術の手順、手術するうえでのメリット・デメリットをしっかり説明し、ご理解のうえ手術をさせて頂きます。術前検査も入念に行いますので、他院に比べ費用は割高になりますが、徹底したリスク管理で最善の獣医療を提供しております。
乳腺腫瘍は、乳腺にできる腫瘍で避妊手術をしていないメスでよくみられる腫瘍のひとつです。
乳腺腫瘍になってしまうと犬は50%が悪性、猫では90%以上が悪性というデータがあります。メスの場合性成熟前に避妊手術を行うと犬で99.5%、猫で91%の確率で乳腺腫瘍を予防できます。
避妊・去勢手術ともに、当院では初回発情前(生後6ヶ月から)で手術をさせていただきます。メスの場合初回発情前の避妊手術により、乳腺腫瘍の発症を高い確率で予防できることがわかっています。オスの場合、性成熟前に去勢手術を行うことで、猫では約95%、犬も不適切な場所での排尿を予防できることがあります。
混合ワクチン注射、狂犬病予防注射、フィラリア予防、ノミダニ予防がお済かどうかご確認ください。
当院へご来院ください。予約は不要です。問診、体重測定、触診、聴診、不妊手術のメリット・デメリットをお話しさせていただきます。
来院時、もしくはお電話にて不妊手術日のご予約ください。手術予定日は月、水、木、金曜日となります。
(※土曜日がご希望の方はご相談ください。)
体調が良好であることをご確認の上、絶飲食でお越しください。
雄犬、雌犬、雌猫のみ、抜糸処置が必要となります。
避妊・去勢手術後、10〜14日のご都合の宜しい時間にお越しください。
以下のようなときは、すぐに当院へご相談ください。
GALFARでは、耳カットを条件に不妊手術代金より40%お値引きすることで、地域猫の不妊活動を支援しております。また、仙台市獣医師会助成金を併用すると、10,000円以下のご負担で手術を受けていただくことが可能です。