SYMPTOMS/CASES

【症例21】
前十字靭帯断裂
(犬・セントバーナード)

<症例>
前十字靭帯断裂
<症状>
痛がって歩きにくい
<種類>
セントバーナード/メス/7歳8か月
<検査内容>
脛骨前方引き出し試験、脛骨圧迫試験、レントゲン検査、血液検査
<手術名>
TPLO(脛骨高平部水平化骨切り術)

<症状の詳細>

車に飛び乗った際に足を痛めてしまったと来院されました。検査の結果、左前十字靭帯が完全断裂していました。術前は左後ろ足をかばうように歩いています。術後は快適に歩行できています。

 

<術前レントゲン>

ファットパッドサインが確認できることから左前十字靭帯の断裂が疑われます。膝関節の中は、通常レントゲンでは黒く写ります。前十字靭帯の変性が進行すると、膝に関節液が溜まり、レントゲンで撮影すると白く写ることをファットパッドサインと呼びます。

 

<術後レントゲン>

骨切りを実施、脛骨の角度を矯正、プレートで固定することで膝関節を安定させています。

▼術前

▼術後5日

▼術後1か月