SYMPTOMS/CASES

【症例28】
股関節脱臼/尾腹側股関節脱臼
(犬・ビションフリーゼ)

<症例>
股関節脱臼
<症状>
脚を上げたまま歩く
<種類>
ビションフリーゼ/オス/15歳7か月
<検査内容>
レントゲン検査、血液検査
<手術名>
創外固定

<症状の詳細>

ケージでお留守番していたところ、飼い主様が帰宅し、左後肢を上げているのを発見しました。検査の結果、尾腹側に左股関節が脱臼していました。現在は、再脱臼することもなく快適に歩行できています。

<術前のレントゲン>

左股関節が尾腹側に脱臼しています。

脱臼している状態のレントゲン写真

<創外固定後のレントゲン>

創外固定による固定を行いました。大腿骨が寛骨臼の定位置に整復されています。数週間固定を維持し、関節包の繊維化による安定化を図ります。

<創外固定抜去後約1か月のレントゲン>

再脱臼することなく、大腿骨頭が寛骨臼の定位置に安定しています。

▼創外固定の様子

▼創外固定抜去後の様子