
- <症例>
- 前十字靭帯断裂
- <症状>
- 脚を上げたまま歩く
- <種類>
- チワワ/メス/8歳
- <検査内容>
- レントゲン検査、血液検査
- <治療方法>
- 保存療法
<症状の詳細>
抱っこしてから左後ろ足を上げるという主訴で来院されました。左前十字靭帯断裂と診断され、飼い主様と相談の結果、外科手術は行わず保存療法で進めることになりました。長期間のケージレストを徹底していただいた結果、治療前は左後ろ足を上げていましたが、治療後はスムーズに歩行できるようになりました。
<保存療法について>
体長の1.5倍のケージで長期間休ませる方法です。原則ケージ外への移動を禁止し、同時に食事療法による体重制限も行います。
<レントゲン所見>
前十字靭帯断裂により、脛骨が前方変位しています。
▼治療前の歩行の様子
▼治療開始から約3か月後の歩行の様子
※この時点で足はついていますが、膝の不安定性がまだあるためさらに約3か月ケージレストを継続しています。